Erik Satie《二つの夜の夢》
F.Kleynjans 《La_Mignonnette》
貴志 康一作曲/Jun-Tさん編曲《風雅(みやび)小唄》

2007-10-31

純白の天使のような花~プルメリア



またまたまた、プルメリアです。アップするタイミングを失してしまいましたが、まだそんなに古くはないのでアップしました。しかし、何時見てもきれいな花で、見るたんびに目が奪われそうです。そこで自分勝手に「純白の天使」と名付けてしまいました。

2007-10-29

青い蝶~ブルーエルフィン




青い蝶のような姿をしたきれいな花です。これも小さい花でピント合わせが難しく、それに高い位置にあるので三脚も使えず、前回撮ったものは全部ピントはずれでした。今回のは再挑戦したものです。上の二枚はノー三脚です(いい状態のが上にあったので)。下の写真はちょっと三脚が使える位置まで下ろして(内緒で)、まとまって咲いているのを撮ったものです。

学名 Clerodendrum ugandense
(クレロデンドラム・ウガンデンセ)
科名 クマツヅラ科
属名 クレロデンドロム属
原産地 ウガンダから旧ローデシア
特徴 非耐寒性の常緑つる性低木で高さは1~3mくらいになります。葉は対生し、楕円形から狭倒卵形で粗鋸歯縁です。集散花序は円錐状に集まります。花冠は2cm前後で、両側の4裂片は倒卵形で淡青紫色で、中央裂片は内曲し袋状になり濃紫色となります。

2007-10-28

「房総の山歩き:稀少植物を求めて」その4

四回目です。房総の山は木々に覆われ、見通しが悪いのですが、木漏れ日による美しい光景も見ることが出来ます。

きれいな白いキク科の花です。

「カラスウリ」です。

「サラシナショウマ」?です。

「木漏れ日を浴びたシダ」です。きれいな模様が光を浴びて、一層、輝いていました。

「キチジョウソウ」です。株は一杯あったのですが、花を付けていたのは一株だけでした。実際、野に咲いてるものを見たのは初めてです。

2007-10-27

フェニックスの実



歩道沿いに植えられているフェニックスにオレンジ色の実が一杯付いていました。濃厚な甘~い香りがしてますが食べられるかどうか分りません。Webで調べると食べられると書いてるところもあるし、食べてはいけないと書いてるところもあるんで実際のところ分りません。しかし、おいしそうないい香りがしたことは事実です。

カナリーヤシ(Phoenix canariensis)とはヤシ科の樹木。日本では一般的にフェニックスと呼ばれている。

特徴:

アフリカ西海岸、カナリア諸島原産なのでこの名がある。日本では東京以南で生育する。弓状に下垂する葉先は5mにも達する。陽樹で耐潮性に富むが寒さには弱く、-10℃が枯死限界である。

樹高は最大で12mにもなり幹周りは3m程度まで生育する。葉は羽状複葉、基部の小葉は非常に鋭い棘となるので注意を要する。

主に公園・官公庁などで列植し、装飾樹として使われる。また、日本本土の南部地方の観光地では、南方気分を高めるのにシンノウヤシ、ワシントンヤシと共によく用いられる。

2007-10-26

「房総の山歩き:稀少植物を求めて」その3

三回目です。山の中に入るといろんなものに遇いますね。

途中のトンネルの中を何気なしに撮ったら、不思議な光が一杯、写っていました、白っぽいものも。

これは「ワルナス」に似てますが。

気味が悪いですが、きれいな模様のクモです。

木々の間から木漏れ日が差し込んでいました。

「イワガネソウ」?

「ハナミョウガの実」

宙に浮かんでいる枯れ葉です。

2007-10-25

バラ「赤と黒」~黒真珠とカーディナル



黒真珠という黒系は初めて目にしました。開く前のものはもっと黒いです。写真で撮ると赤っぽくなっていましたが、妖術を使って、何とか実際の色に近付けたかなぁという感じです。

2007-10-24

「房総の山歩き:稀少植物を求めて」その2

途中に出会った野草たちです。あまり詳しくないので花の名前は違っているかも知れません。間違っていたら教え下さいね。

「アカテガニ」:海からかなり奥に入ったところの山の斜面にいました。産卵は海でするそうなのでその時は海まではるばる、横歩きで行くんでしょうか。

「キツリフネソウ」?


「サラシナショウマ」

「センニンソウ」:これは初めてです。写真に撮れてよかったです。


「ハダカホウズキの実」

この橙色の花の野草は不明です。

2007-10-22

黄色のコスモス~イエロー・キャンパス



黄色のコスモスと青空と起重機。黄色のコスモスが最近、人気があるようですね。昨日、NHKの朝のニュースで昭和記念公園のイエロー・キャンパスが満開の映像が出ていました。

イエロー・キャンパスは 1999 年に,玉川大学農学部育種学研究室の品種改良で誕生した、日本オリジナルのユニークな品種です。黄色いコスモスは,同研究室が 1988 年に生み出したイエロー・ガーデンという品種と本種のみだそうです。

2007-10-21

「房総の山歩き:稀少植物を求めて」その1~出発は海から

千葉県は房総半島と言われている通り、周りは海に囲まれています。山登りもほとんどの場合、海側から登ることになります。海抜ゼロメートルからのスタートです。
大きなきれいな船は対岸の横須賀、観音崎から来ているフェリーです。




河口を経て細い道を登っていくところです。山間には秋の爽やかな空と雲を望みながらの歩きです。河口から少し入ったところでベンケイガニを見つけました。ススキ、ホトトギス、名前の分らない黄色い小さな花。稀少植物を求めて、房総山歩きのスタートです。






2007-10-18

紫の花~「ツンベルギア・バティスコンベイ」




一般名 ツンベルギア・バティスコンベイ
学名 Acanthaceae
別名 Thunbergia Battiscombei
科属名 キツネノマゴ科
説明 ラッパ状の花で先端が5弁に分かれ紫色の花を咲かせます。

きれいな紫色の花に巡り合うことができました。色もさることながら、黄色の筒がとてもきれいですね。太陽の光に当って輝いて見えたのが印象的でした。咲いてる期間も長く、夏からずっと咲いています。ま~だ咲き続きそうです。名前は舌を噛みそうで、わたしはまともに言えませんね(-_-;)。

2007-10-17

赤いサルビア



サルビアも見頃になってきましたね。青空をバックにした爽やかな感じの写真と群生の一部をカットした写真です。行った時がいい天気でついてました。やはりサルビアは青空の下で見るのが一番ですからね。

青の幻想



わたしがよく写真に撮る街灯のある風景です。この日は爽やかな青空で、この青空を生かそうと思い、霧の小次郎の妖術を使いました。その妖術の名前は「青化」です。すいませんが「あほか」ではありません。「あおか」です、念のため。

2007-10-15

ハイキングで出会った野草たち







久しぶりの山歩きでした。野草たちに会って来ましたよ(^o^)。名前は相変わらずわかりませんが、黄色い花はアキノキリンソウでしょうかね。爽やかなきれいな空気を吸いながらのハイキングは気持ちがいいです。この日は今にも雨が降りそうな天気だったんですが、雨に降られなかっただけでも、もっけの幸い。きれいな野草も見れたんですからね。