以前、東京の府中に単身赴任していた時、郷土の森公園というところで大賀蓮のお祭りがあって参加しました。種も貰いましたが引越しの時、どこかにいってしまったようです。ここのお祭りはお酒が頂けるんですよ、それも「象鼻杯」で。ハス酒、うまいですよ(^o^)／。
「象鼻杯」とは
蓮の葉は毛びと呼ばれる小さな突起と養分で、撥水効果があります。この葉に日本酒を注ぎ、茎を通してお酒を楽しむ「象鼻杯」と言われています。
「府中と大賀博士」の関係
大賀ハス（蓮）は故大賀一郎博士が１９５１年、千葉県の検見川遺跡で２０００余年前のハスの実３個を発掘し、そのうちの１個だけ発芽に成功したことから名づけられた
故大賀博士は東京の府中市に住んでいたことから、府中市が大賀ハス「発芽の地」となっている。
