Erik Satie《二つの夜の夢》
F.Kleynjans 《La_Mignonnette》
貴志 康一作曲/Jun-Tさん編曲《風雅(みやび)小唄》

2007-11-16

緑のお地蔵さんたち



いやぁ~、見てビックリしました。お地蔵さんたちが全部、緑色なんです。苔が付いてるんですよ。お一人だけ赤の帽子とよだれかけ?が目立っていますね(^o^)。

2007-11-15

干潟の夕景色~その一




 今日は本物の干潟の夕景です。皆さんもテレビなどのニュースで名前だけは聞いて居られると思いますが、ここは「谷津干潟」というところです。隣の市でありますが、自転車で行ける近場です。昔は昨日の写真のような干潟の風景だったんでしょうが、埋め立てられ、ここだけ残されました。撮り好きの方には堪らない場所でしょう。
 尚、ヘッダの画像はここ「谷津干潟」の夕景の写真を切り取ったものです。

「谷津干潟」
経緯

千葉県の東京湾岸の干潟は、そのほとんどが1960年代から1970年代にかけて千葉県企業庁によって埋め立てられ、工業地や住宅地として開発されたが、習志野市谷津地先の干潟は、昭和放水路計画により旧大蔵省の所有であったために埋め立てを免れ、埋立地の中に2本の水路で海とつながる池の様に残された。ここも埋め立ての計画は持ち上がったが、東京湾に飛来する、シギ類、チドリ類、カモ類といった海浜性の渡り鳥の希少な生息地になっていることが指摘され、また保護活動家による重要性の宣伝活動や清掃活動によってその重要性が広く市民の間でも認知されたため、鳥獣保護区特別保護地区に指定、さらにラムサール条約登録地として保護されるに至ったものである。

2007-11-14

日本の干潟 原風景~貴女(方)は騙されてませんか


実はこれは「ジオラマ」(展示物とその周辺環境・背景を立体的に表現する方法で、博物館展示方法の一つであり、縮尺模型での作品展示方法の一つでもある)なんです。実際の風景を撮ったものでないんですよ、残念ですが。これは昔、実際にあった干潟の風景だそうです。

2007-11-13

トタン屋根とツタ


トタン屋根にツタが張り付いているのを通りすがりに見つけたものです。トタン屋根の色とツタの色の感じが妙に合ってて、これはなかなか絵になる風景、と思いました。

2007-11-12

屋上庭園



最近、都心では温度を下げるためビルの屋上の緑化に注目が集まっております。これもその実験的なものと思われます。建物の屋上とは思われませんね。それに「ままこのおしり」も咲いていました。どっからか種が飛んできたのでしょうね。

2007-11-11

「房総の山歩き:稀少植物を求めて」その7

七回目です。いよいよこのシリーズも次回で最終となります。

名前は分りませんが、鮮やかな赤い実です。

今回の目的の花「ソナレマツムシソウ」です。
ソナレマツムシソウのソナレとは磯馴れ(磯になれる)の意味。その名の通り海岸に生育し,高原に咲くマツムシソウと違い,背が低く葉が厚いのが特徴。うす紫色の可憐な花が季節になると海岸で見ることができる。ここで咲いているのは海岸から上がってきたようです。一枚目は切通の絶壁に咲いているものです。


「メドハギ(目処萩)」です。
占いに使う 筮竹(ぜいちく) の「筮」の字はメドギとも読みます。メドハギの真っ直ぐな茎は「筮」として使われて、メドギにするハギで→メドハギという名前がついたようです

花も葉もふつうの萩(?)より小さく、直径7ミリほどの花は、葉の付け根に付いています。赤みが少ないせいか、ふつうの萩より、かなり地味に感じます。

「マツバラン」です。
マツバラン科のシダ植物。マツバラン科では日本唯一の種である。日本中部以南に分布する。

特徴
茎だけで葉も根ももたない。胞子体の地上部には茎しかなく、よく育ったものは30cmほどになる。茎は半ばから上の部分で何度か2又に分枝しする。分枝した細い枝は稜があり、あちこちに小さな突起が出ている。枝はややくねりながら上を向き、株によっては先端が同じ方向になびいたようになっているものもある。その姿から、別名をホウキランとも言う。

「ガマズミの実」です。これは食べてみました。昔懐かしい味で、ちょっと酸っぱかったですが、甘くて上手かったですよ。

2007-11-10

♪♪エ~リ~カの花が~咲~いぃ~てい~る~♪♪



何の花かなと思って、立て札を見たら「ジャノメエリカ」と書いてありました。一枚目の写真、この株はようやく咲き始めたばかりで蕾が一杯ついています。わたしはこういう状態の方が好きなんですよ。木全体満開もいいですが、花と蕾の混在している姿が何故か引かれるものがありますね。二枚目は別の株でこれはほぼ満開状態でした。

ジャノメエリカとはツツジ科の植物の一種。学名Erica canaliculata。

南アフリカ原産の常緑低木。花期は11月~翌年4月頃で桃~薄紫色の花を咲かせる。名前は花の中心の黒い部分(葯)が蛇の目模様に見えることから。