Erik Satie《二つの夜の夢》
F.Kleynjans 《La_Mignonnette》
貴志 康一作曲/Jun-Tさん編曲《風雅(みやび)小唄》

2007-11-30

光の幻想




窓から差し込む陽光にあたり、幻想的な光を放つ葉の様子を違うアングルから撮ったものです。

2007-11-29

ハナイソギクとイソギク

「ハナイソギク」と「イソギク」
近くの海岸の植込に群生をつくって咲いていました。イソギクの香りはちょっとくせがありますが、ハナイソギクは菊のいい香りがしました。まとまって咲いてる光景は見事なものでしたね。



『イソギク』とはキク科キク属の植物の一種。学名Chrysanthemum pacificum(シノニムAjania pacifica、Dendranthema pacificum)。磯の菊ということからイソギク(磯菊)の名がある。

多年草で地下茎を出して株立ちになる。葉は楕円形から倒楕円形で、大きく丸い鋸歯が入る。葉は厚く、表は緑色だが、裏側は白い毛が密生する。花期は10~11月頃、多数の頭花を散房状につける。花は筒状花のみで舌状花はない。つまり外側に花びら状の花が並ばない。

千葉~静岡、伊豆諸島の海岸に自生するが、各地で栽培されている。

『ハナイソギク(花磯菊)』
イソギク(磯菊)とほぼ同じ場所に分布する多年草で
イソギク(磯菊)の花は黄色い筒状花だけで構成されていますが
ハナイソギク(花磯菊)にはこんな風に白い花びらがあります
これはイソギクとイエギク(家菊・中国原産の園芸品種)との自然交配種という説と
イソギクの祖先型が戻った「祖先返り」という説もあります

2007-11-28

夜灯(よとぼし)

~小冊子より引用~

海の記録を持つ 稲毛

遠浅の海岸が埋め立てられる前の稲毛は、海水浴や潮干狩りの人々で賑わう避暑地であり、半農半漁のまちでもありました。今でも残る海の記憶が、まちのそこここに見ることができます。
新月の夜、カンテラのあかりで魚を獲る遊びの漁、「夜とぼし漁」が行われていました。波が引いた後の潮溜まりでは、たくさんの小エビや魚が獲れたといいます。
稲毛の浜にカンテラのあかりがポツリポツリとついていく、稲毛あかり祭「夜灯(よとぼし)」は、その光景を稲毛のまちに再現し、まちを照らし、人を照らし、暮らす人々のつながりを大切に、育てていきたいと考えて開催いたします。手作りのやさしいあかりに照らされた、稲毛のまちをどうぞ、ゆっくりと歩いてみてください。』

手作りとうろうは約3000、かざグるまは約1000個、小学生からの稲毛に住む人々の手作りです。

写真のあかりに照らされた家はこの日のためだけ夜間公開された浅間神社に隣接した「千葉市ゆかりの家・いなげ」です。ここは、中国最後の皇帝「溥儀」の弟として,日中友好に貢献した愛新覚羅溥傑さんが、浩夫人と新婚時代を過ごした家として知られています。

最後に前夜祭で行われた「お神楽」の動画を短いですが載せてあります。動画も撮れるコンパクトデジカメはこういう時、便利ですね。








2007-11-27

ツワブキのある風景





今はツワブキが見頃ですね。ここビジネス街の人口の川の周りでも咲き誇っていました。黄色い花が鮮やかでしたね。

2007-11-26

連凧とパンパースグラスのある風景




海辺の公園で連凧が揚がっていました。春にも揚がっていたところです。この日も風が強く、絶好の凧揚げ、かなり高くまで揚がっていました。揚げてる場所は春とは反対側で、ちょうどパンパースグラスが植えられていたのでそれを入れて撮ってみました。

2007-11-25

干潟の夕景色~その二





静かに暮れる干潟にじっと前を見詰める鳥がいました。けっこう長くここにはいたのですが、最初から最後までその姿勢を崩さず、じっと前を見詰めていたのです。哀愁を感じましたね。

2007-11-22

青空とモニュメント



青空はいいですね。いつも行く近場の浜辺にあるモニュメントです。よくブログのネタでお世話になっているものです。今回は青空をバックにして撮ってみました。子供たちが楽しそうにはしゃいでいますね~。一杯、アサリが獲れたんでしょうか。

2007-11-21

優雅な葉姿



以前にもアップしたことのある、名前がいまいちよく分らないきれいな形の葉っぱの写真です。この日もうまい具合に外からの光が当たって輝いていました。

2007-11-20

光の幻想~黄葉のイチョウ




微かな朝靄が残っていたのでしょうか、朝日を浴びて薄い虹色のラインが現れました。正に幽玄の一瞬です。

2007-11-19

おまえはダリア、わしは皇帝じゃ 






皇帝ダリア(キク科)

高さ5~8mにも達するダリアで、ツリーダリア、コダチダリアとも呼ばれます。日照時間が短くならないと花が咲かない短日植物で、このあたり(千葉市)では11月上旬ごろに開花します。ダリアとは思えない淡いピンクの花は、晩秋の澄んだ青空にぴったりの優しげな姿をしています。

2007-11-17

「房総の山歩き:稀少植物を求めて」その8

いよいよ、長~く引っ張って来たこのシリーズも今回で最終です。また来年の春にでも行ってみたいと思っております。

下山途中の切通から見える東京湾です。

百尺観音と大仏です。人を入れたのでその大きさが分ると思います。奈良の大仏が18.18m、この大仏が31.05mです。

■日本寺■
鋸山の山腹に寺域を広げる日本寺は725年(神亀2年)、聖武天皇の勅詔をうけて開かれた関東で最も古い勅願所といわれています。昭和14年の火災で本堂などは消失してしまいましたが、31.05mを誇る日本一の大仏や、千五百羅漢、百尺観音などのほか、切り立った崖にある展望台からの眺望が楽しめます。



今ごろハコネウツギが咲いていました。

帰りの駅のホームからの空です

この夕焼けの風景は走っている電車から撮ったものです。2枚目に注目です(テンプレの画像に使っていたものです)。両側の鉄塔の左右の幅がほぼ同じと思いませんか。トリミングはして居りませんよ、撮ったそのまんま東です。それに小さいですが右端に富士山も写っております。

2007-11-16

緑のお地蔵さんたち



いやぁ~、見てビックリしました。お地蔵さんたちが全部、緑色なんです。苔が付いてるんですよ。お一人だけ赤の帽子とよだれかけ?が目立っていますね(^o^)。

2007-11-15

干潟の夕景色~その一




 今日は本物の干潟の夕景です。皆さんもテレビなどのニュースで名前だけは聞いて居られると思いますが、ここは「谷津干潟」というところです。隣の市でありますが、自転車で行ける近場です。昔は昨日の写真のような干潟の風景だったんでしょうが、埋め立てられ、ここだけ残されました。撮り好きの方には堪らない場所でしょう。
 尚、ヘッダの画像はここ「谷津干潟」の夕景の写真を切り取ったものです。

「谷津干潟」
経緯

千葉県の東京湾岸の干潟は、そのほとんどが1960年代から1970年代にかけて千葉県企業庁によって埋め立てられ、工業地や住宅地として開発されたが、習志野市谷津地先の干潟は、昭和放水路計画により旧大蔵省の所有であったために埋め立てを免れ、埋立地の中に2本の水路で海とつながる池の様に残された。ここも埋め立ての計画は持ち上がったが、東京湾に飛来する、シギ類、チドリ類、カモ類といった海浜性の渡り鳥の希少な生息地になっていることが指摘され、また保護活動家による重要性の宣伝活動や清掃活動によってその重要性が広く市民の間でも認知されたため、鳥獣保護区特別保護地区に指定、さらにラムサール条約登録地として保護されるに至ったものである。

2007-11-14

日本の干潟 原風景~貴女(方)は騙されてませんか


実はこれは「ジオラマ」(展示物とその周辺環境・背景を立体的に表現する方法で、博物館展示方法の一つであり、縮尺模型での作品展示方法の一つでもある)なんです。実際の風景を撮ったものでないんですよ、残念ですが。これは昔、実際にあった干潟の風景だそうです。

2007-11-13

トタン屋根とツタ


トタン屋根にツタが張り付いているのを通りすがりに見つけたものです。トタン屋根の色とツタの色の感じが妙に合ってて、これはなかなか絵になる風景、と思いました。

2007-11-12

屋上庭園



最近、都心では温度を下げるためビルの屋上の緑化に注目が集まっております。これもその実験的なものと思われます。建物の屋上とは思われませんね。それに「ままこのおしり」も咲いていました。どっからか種が飛んできたのでしょうね。